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パンダの赤ちゃんはなぜ小さいのか?徹底調査しました!

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今月の19日から一般公開が始まった上野動物園のジャイアントパンダのシャンシャン(香香、メス)。

シャンシャンの公開にあたって観覧も抽選になるなど大変人気となっています。

とってもかわいいパンダの赤ちゃんシャンシャンですが、生まれたのは今年6月です。

生まれてから半年もたってからの公開には訳があるんです。それはパンダの赤ちゃんは生まれたときはすごく小さいから。

今日はパンダの赤ちゃんはなぜ小さいかについて調べてみました。

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パンダの赤ちゃんはなぜ小さいのか?

 

パンダって実は生まれてくるときはとても小さいんです。

パンダは妊娠から3~6ヶ月で出産するためパンダの赤ちゃんはなんと体重が100~200g程度しかありません。

体重が100キロ以上あるお母さんパンダから考えると信じられないくらい小さく生まれてきます。

いったいパンダの赤ちゃんはなぜ小さいのでしょうか?

小さな赤ちゃんのメリットは出産時に母体への負担が小さい、妊娠期間が短くてすむなどがあります。

パンダはもともとは雑食で肉を主に食べる動物と内臓が酷似していますが。

入手しやすいため、段々と竹の偏食になってしまいました。

おかげで栄養の吸収性が悪く一日の大半を食事に費やさなければなりません。

そんなわけで常に移動したりしないといけないのと群れを作らないので。

赤ちゃんと小さく生んで妊娠期間を短くするように適応したものと考えられています。

もう一つの原因は赤ちゃんパンダの栄養面です。

妊娠した母パンダは自分の生命を維持しつつ、赤ちゃんの成長のためにも栄養が必要です。

母パンダは自分の脂肪をエネルギーの一部にできますが、脂肪酸は水に大変溶けやすく、胎盤を通り抜けることはできません

つまりパンダの胎児は母親の血液中の脂肪は利用することはできないため、ブドウ糖が必要となります。

そのため妊娠したパンダは、胎児の生命を維持するために自身のたんぱく質を糖類に変えて胎児に与えています。

しかし、あまりに多くのたんぱく質を失うと、こんどは母パンダ自身が危険にさらされることになります。

このような状況下で進化していくうちに、妊娠期間を短く、体も小さく発育状態も初期段階の赤ちゃんを産むようになったと言われています。

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パンダについてのあれやこれや

ジャイアントパンダって不思議な動物なんです。見た目からして変わってますし。

熊なのに笹を食べるのも不思議ですよね。パンダの赤ちゃんがなぜ小さいかが分かったらパンダの生態についてもおさらいしてみましょう。

パンダの生態について

パンダのふるさとは中華人民共和国。広い中国の中でも甘粛省、四川省、陝西省の一部にしか生息していません。

昔は中国全土やベトナムなどにも生息していたそうです。

体長は約120-150cmで、オスの体重は約100-150kg、メスは約80- 120kg。

 

本当は無理をして笹を食べている

本来パンダは雑食性の動物です。だって熊の仲間ですから当然ですね。

草食動物の消化器官の長さは体長の10~30倍ほどありますが、パンダは体長の4~6倍しかありません。

雑食動物の人間と同じくらいの比率ですね。人間が笹だけを食べては生きていけないように本来はパンダも笹を食べるだけでは生きていけません。

パンダは腸が短いせいで笹の消化効率が悪く、笹の20%しか消化できていません

そのため、たくさんの笹を食べなければならず、一日のうち半分以上の時間笹を食べているそうです。

なんと平均14時間20分!とんでもなく長時間食事してますね。そして1日に10~16時間も寝ています。

本当にパンダは食事と睡眠しかしていませんね(笑)

さらにパンダは月に1回こぶし大の粘液の塊を排出します。これは植物繊維質が多いエサが多いため、パンダは定期的に腸粘膜の再生をしなければならず、腸内の粘液を排泄するため腸粘膜が剥離した塊なのです。

これを排出したときはかなり痛いらしく元気もなくしてしまうほどだとか。本来の肉食の食性を変えたことで、毎月パンダはそうした痛みに耐えてるんですね。

パンダはなぜ笹を食べるのか?

パンダはそもそもなぜ笹を食べるようになったのでしょうか?

パンダは、熊の仲間なので、もともとは肉食または雑食であったといわれています。

その秘密は約300万年前のまでさかのぼります。その当時の中国は氷河期を迎えていました。

氷河期には植物も枯れてしまい、多くの動物たちが飢えと寒さに苦しんでいました。

その当時はまだ雑食だったパンダの祖先も食べ物に困っていたでしょう。

そんな厳しい氷河期の中、あまりの空腹にパンダの祖先は竹や笹を食べ始めました。

笹や竹は氷河期の寒さでも枯れることはなかったのです。

そうして笹や竹を食べる事によって氷河期に適応することが出来たパンダは現在も生き残っています。

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