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ノロウイルスの症状や検査とは?採血も行うのはなぜ?解説します!

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寒くなってくると騒がれ始めるノロウイルス。毎年ニュースで集団食中毒などが起こっています。

寒いのに食中毒ってなんだか変な気がしますが、ノロウイルスは寒い時期に元気なウイルスなんです。

しかもノロウイルスは感染力が強いため、保菌者は他の人に移してしまうケースが多いです。

今日はノロウイルスについて勉強してみましょう。

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ノロウイルスについてとその症状

ノロウイルスとは人の小腸で増殖し、急性胃腸炎を引き起こすウイルスです。

1968年のアメリカで小学生が集団食中毒を起こしたことで初めて発見されたウイルスなのです。

ノロウイルスは1年を通して発生しますが、特に冬に流行します。毎年11月くらいから流行が始まり、ピークは1月から2月です。

ノロウイルスの感染源

ノロウイルスの感染はほとんどが経口感染(口から体内に入り感染する)であり、主に次のような感染経路が考えられます。

●感染者のウイルスが大量に含まれる便や吐物などから直接もしくは二次的に感染する場合

●調理などを行う食品取扱者が感染しており、その者を介して汚染した食品を食べた場合

●ウイルスに汚染された貝類(特に二枚貝)を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合

●ウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合

特に、食品取扱者を介して二次感染する食中毒のケースが近年増加傾向にあります。

飲食店で集団食中毒はこのケースですね。

よく犯人扱いされる、カキなどの二枚貝による食中毒は、生や加熱不足で発生しますので、十分に加熱すれば食べても問題はありません。

但し、生の二枚貝を調理した包丁やまな板などはウイルスが残っているので、よく殺菌しましょう。

ノロウイルスの症状

ノロウイルスの症状には個人差がありますが、通常は嘔吐、下痢、腹痛、発熱などを起こします。

また、感染から発症までの潜伏期間は24~48時間程度です。これらの症状は通常、1日から2日程度で治癒し、後遺症が残ることもありません。

しかし、乳幼児や高齢者など抵抗力の弱い方が感染すると場合によっては重篤化し、亡くなってしまう事もあるのです。十分注意しましょう。

脱水症状や体力の消耗には気を付けて、水分と栄養の補給を充分に行いましょう。

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ノロウイルスの予防と対策

ノロウィルスに感染しないためにはしっかりとした予防対策、適切な衛生管理が必要です。

また、感染者した場合はノロウィルスの感染を広げないように注意をします。

ノロウィルスの予防と対策については以下のことを徹底することが大切です。

・ふん便や吐ぶつには大量のウイルスが排出されるので、処理をする人は手袋やマスクをして処理する。
・外出後や食事前、トイレの後などは必ず手を洗う。
・加熱が必要な食品はしっかり加熱して食べること。
・調理器具や食器は使用後にしっかり洗浄、殺菌(熱湯または塩素系漂白剤)すること。
・下痢やおう吐等の症状がある人は、食品を扱う作業をしないこと。

ノロウイルスの殺菌にはアルコールスプレーは効きません。ノロウイルスを死滅させるには85℃以上の熱湯で1分間殺菌します。

または、塩素系漂白剤でも殺菌できます。調理器具や食器はこれらの方法で殺菌しましょう。

正直、手洗いの石鹸では殺菌効果はあまり期待できないのですが、物理的にウイルスを減らす効果があります。

熱湯や漂白剤では手洗いできないので、仕方ありませんね。

ノロウイルスの検査方法とは?採血も行うのはなぜ?

ノロウイルスは問診と症状だけでは感染は特定できません。

通常は患者の便や嘔吐物を検査してウイルスを特定します。

しかしながら、健康な方であれば1日から2日で治ってしまうため、検査しないことも多いです。

ちなみにノロウイルスの検査で採血をする場合があります。

「食中毒なのに採血って変だな?」と思いませんか?しかし、これには理由があるのです。

一見食中毒による感染性腸炎に見えても、実は別の疾患だった。という事があります。

医師は似たような症状でも数十の疾患を念頭に置いて診察しています。

採血された場合でもお医者さんを変な目で見ないで下さいね(笑)

医師は様々な視点で患者を診ているので、キチンと言う事を聞きましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。冬になると発生が多くなるノロウイルスによる食中毒。

しっかりと、予防や2次感染について頭に入れておきましょう!

 

・ふん便や吐ぶつには大量のウイルスが排出されるので、処理をする人は手袋やマスクをして処理する。
・外出後や食事前、トイレの後などは必ず手を洗う。
・加熱が必要な食品はしっかり加熱して食べること。
・調理器具や食器は使用後にしっかり洗浄、殺菌(熱湯または塩素系漂白剤)すること。
・下痢やおう吐等の症状がある人は、食品を扱う作業をしないこと。

また、採血は他の疾患を疑っての行為なので、医師に変な疑いを持たないようにしましょう。

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