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錦鯉を水槽飼育する際の注意点とは?初心者の錦鯉飼い方講座!

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日本で作られた唯一の観賞魚である錦鯉。その歴史は古く江戸時代の中期とされています。

現代では様々な品種改良が加えられ、その数はなんと100種類以上になります。

泳ぐ宝石とも呼ばれ、日本の国魚でもある錦鯉。

そんな錦鯉を自宅の水槽で手軽に飼えないかな?と思う人もいらっしゃるはず。

そこで、今日は錦鯉の水槽飼育の仕方と注意点について解説していきたいと思います。

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錦鯉について知ろう!

錦鯉とは鑑賞目的としてコイを品種改良して作られたコイの変種です。原種の色以外は色鯉と言われており、その中でも色彩のバランスが良く美しい種類のものを錦鯉と呼びます。

錦鯉の品種について

錦鯉は100以上の種類がいますが、その区別は主に錦鯉の柄によって分けられています。

主な品種は白と赤の模様がキレイな「紅白」白地に赤と黒の模様がある「大正三食」大正三色と色は同じですが、黒が多く豪快な印象の「昭和三色」

全身が金色の「黄金」などが有名な品種になります。

その他にも様々な模様の錦鯉がいますが、同じ品種でも個体によって模様に違いがあり、見ているだけで面白いと言えます。

錦鯉の生態について

人懐っこく、おだやかな性格

性格が穏やかで人に慣れやすいが錦鯉の特徴です。よく公園の池などに錦鯉が飼われていますが、人が近寄っただけで錦鯉も集まってきます。

これは人間がエサをくれる事を錦鯉が学習していて、集まってくるのです。

自宅でもエサをあげようと近寄ると、口をパクパクさせながら集まっています。

その姿を見ているととってもかわいいですよ。

また、錦鯉は金魚と一緒に飼育できるなど、性格もおだやかです。

水槽でも飼える

公園の池などで飼われている錦鯉は90cm程度まで成長するため、個人では飼いづらいと思っていませんか?

実は錦鯉は周りの環境に合わせて成長する特徴をもっているため、自宅の水槽で飼っていても大丈夫です。

「錦鯉がでかくなって水槽からはみ出しそう!」なんてことは起こりません。

同じ大きさの稚魚を水槽と池でそれぞれ飼育すると、数年後には 水槽の錦鯉は15cm程度なのに池の錦鯉は50cm以上になるなど、環境によってサイズは大きく異なります。

頑丈で長生き

普通の鯉は川や沼など環境を選ばずに生きていける丈夫な魚です。錦鯉もその頑丈さを引き継いでいて、水槽や大きな池などどんな場所でも飼うことが出来ます。

また、急激な水温の変化さえなければ水温5℃の真冬や、水温35℃の真夏でも生きることが出来ます。とても順応性が高いのが錦鯉を飼いやすいポイントです。

「錦鯉を飼いたいけど毎日の餌やりが大変」と思っていませんか?

通常は毎日エサをあげますが、1週間くらいならエサを上げなくてもへっちゃらです。気兼ねなく旅行も行けますね。

1週間もエサをあげなくても大丈夫なペットはそう多くはないでしょう。

しかも、錦鯉は寒くなるとエサをほとんど食べないので、冬はエサをあげる必要がほとんどありません。

錦鯉はとても長生きな魚です。一般的に寿命は30年ほどと、ペットとしてはとても長生きします。

中には70年と人間と変わらないほど長生きする個体も多く存在するため、一度飼い始めると長い付き合いになると思います。

 

錦鯉の水槽飼育で必要なもの

水槽

錦鯉は水槽のサイズに合わせて成長しますので、置き場所などを考慮しながら水槽を選んで下さい。

あまりに小さすぎると錦鯉の数が飼えないので、幅60cm以上の水槽をおすすめします。

水槽のふた

錦鯉は時々水面をジャンプしたりします。その時に水槽から飛び出してしまうので、蓋を準備します。

猫や鳥などの外敵から守る役目もあります。水槽のふたには重りを置いて下さい。私もアクリル板を乗せてふたをしていましたが、錦鯉がふたを突き上げて飛び出したことがあります。

ろ過装置やエアポンプ

錦鯉はすぐに水を汚してしまいます。そのため、水槽で飼うのであればろ過装置は必ずつけるようにしましょう。

頻繁な水替えは錦鯉にストレスを与えてしまう場合があります。

掃除用具

ホースポンプやコケ取り、ごみ取りネットなどを準備しましょう。

せっかくキレイな錦鯉ですからキレイな水で飼いたいですね!

60cmの水槽だと大抵60?くらい水が入ります。つまり水槽は60kgもあります。大変重いので、水替えにはホースポンプが必須です。

錦鯉の水槽飼育であると便利なもの

クーラーやサーモスタット

温度管理が無くても錦鯉は飼育できますが、錦鯉は本来冷たい水を好みます。川や池で生きていたのだから当然ですね。

夏場の室内は高温になります。小さな水槽は外気温の影響を受けやすく、水温も高くなりやすいのでクーラーはあったほうがいいかもしれませんね。

水温が高くなりすぎると錦鯉も病気にかかりやすくなってしまいます。

蛍光灯

こちらは好みですが、錦鯉や水槽内ディスプレイをよりキレイに演出してくれます。

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錦鯉の水槽飼育の手順と注意点

 

錦鯉の水槽飼育~水槽準備~

まずは水槽の設置からです。好きな場所に水槽を置いてもいいのですが、夏場高温になりそうな場所は避けましょう。

水を入れた水槽は想像以上の重さになります。台などに乗せる場合は強度が十分か確認してから水槽を置いてください。

また、錦鯉は1週間に1度水替えが必要になります。床が濡れる可能性があるのでそれも考えて場所を設置してください。

ろ過機を設置し、水を入れます。水道水の場合はカルキ抜きをしてください。カルキ抜きは市販の中和剤を使用しましょう。

 

錦鯉の水槽飼育~錦鯉の購入~

錦鯉の購入は、専門の錦鯉販売業者から買うのが良いでしょう。近くに販売業者がなくても、通販で買う事が出来ます。

錦鯉のサイズは15cm以下の物で充分です。価格は模様によって異なりますが、安いもので1匹1,000円くらいから販売していると思います。

せっかく飼うのですから、自分が気に入った模様の錦鯉を購入してくださいね。

錦鯉の数ですが、60cmの水槽であれば3、4匹くらいから飼い始めてみましょう。

錦鯉の水槽飼育~錦鯉の購入後~

錦鯉を購入したらすぐに水槽に移してはいけません。

水槽に病気を持ち込まないために、すぐに水槽に入れるのではなく薬浴を行います。

薬浴には薬を使う方法、塩を使う方法がありますが、ここでは塩を使った方法を紹介します。

大きめのタライに水と0.5%の食塩を入れてエアーレーションを行っておきます。

購入した錦鯉はパンパンに酸素が入ったビニール袋に入っています。

先ほどの食塩水が入ったタライにビニール袋をそのまま浮かべて温度合わせを行います。

温度合わせの時間は1時間程度でOKです。

1時間たったら錦鯉のみをタライに移します。この時にビニール袋の水は入れないようにします。

薬浴は3日間くらい行います。薬浴の期間はエサを与えないようにしてください。

そのままエアーレーションを行うだけで大丈夫です。

錦鯉が飛び跳ねて外に出ないようにタライにはフタを忘れずにしてください。

錦鯉の水槽飼育~薬浴が終わったら~

薬浴終了後、ビニール袋などにタライの水と錦鯉を入れて水槽に30分程度の温度合わせを行います。

この時水槽の水はあらかじめエアーレーションをしておきます。

その後、水槽にビニール袋の水が入らないように錦鯉だけを移します。

錦鯉を水槽に移した後はすぐにエサを与えてはいけません。2日くらいはそのままにしておきます。

錦鯉は5日間くらい断食していますが、そのくらいエサを食べなくても大丈夫です。

3日目から少量ずつエサを与えていきます。エサは市販の錦鯉のえさを与えて下さい。

初心者が錦鯉の飼育で一番失敗する原因としてはエサのやりすぎがあげられます。

特に飼育は初めたばかりの時はエサを少な目に与えることを心がけましょう。

錦鯉の水槽飼育~水槽の水替え~

水槽の水替えは1週間に1回行います。水槽の水すべてを換えるのではなく半分程度水を換えて下さい。

鯉の密度によっては、これより少量の水換えでよい場合もあります。

初めは水道水ですが、鯉を入れると、だんだん有用バクテリアが濾過材に繁殖してきます。これが水を綺麗にしてくれるのです。

ただ、バクテリアは急に繁殖しませんから、当初は活性炭等を入れて有害物質を吸着させるとか、水替えを頻繁に行なうかしましょう。

バクテリアが繁殖して鯉が暮らしやすいいい水になることを、水がこなれる、水が出来るといいます。

一番大切なのは、上にも書きましたが餌を与えすぎないようにすることです。餌を与えすぎるとどうしても水が汚れてしまいます。

錦鯉の水槽飼育のコツと注意点

錦鯉を水槽飼育する場合はいくつかコツや注意点があります。先ほどまでの解説である程度コツや注意点を説明しました。

しかしながら、初めて錦鯉を水槽飼育する場合は失敗してしまうことがあります。

初めて錦鯉を飼う場合は以下の点によく注意して飼育するようにしましょう。

ろ過装置とエアーポンプは必ず設置しましょう

ろ過装置とエアーポンプの設置を忘れないようにしましょう。

水槽で飼う場合は水の量が少ないため、水の汚れや酸欠が起こりやすいです。

そもそも、なぜ水が汚れると錦鯉に悪影響を及ぼすのでしょうか?

それは水槽内に毒性の強いアンモニアが溜まってしまうからです。

ろ過装置内ではこのアンモニアを毒性の弱い硝酸塩に分解するバクテリアが住み着くのです。

そのため、ろ過装置は必須のアイテムです。

エサをあげすぎない

初心者が一番失敗するのはエサのあげすぎです。

エサの適量はエサをあげてすぐに錦鯉が食べきってしまう程度です。

エサが残ってしまう場合はあげすぎなので様子を見ながら量を減らしてください。

水替えと掃除

1週間に1度は水槽の水を半分程度取り替えて下さい。新たらしく入れる水はカルキ抜きをしましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?初心者には敷居が高いと思われがちな錦鯉の水槽飼育ですが、注意点をしっかりと守ってもらえらば案外飼うのは簡単です。

泳ぐ宝石とも言われる日本の国魚でもある錦鯉。是非みなさんも錦鯉の水槽飼育にチャレンジしてみて下さいね!

 

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