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ごはんジャパン“内藤とうがらし"10/7【テレビ朝日】

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今回のごはんジャパンで紹介された食材は、400年ぶりに復活したという江戸の伝統野菜“内藤とうがらし"。そのおいしさの秘密を求めて、本場イタリアで修業を積み、2016年に1つ星を獲得した注目のシェフ・小倉知巳さんと菊池桃子さんが、東京・三鷹を訪れ、内藤とうがらしの収穫を体験。

生でかじってみた小倉シェフは、内藤とうがらしの甘味とうま味に感動します。サンマを使った、具だくさんの“内藤とうがらしのペペロンチーノ"をふるまう。

一度は途絶えた内藤とうがらしを復活させた農家たち。その想いに応えるべく、小倉シェフの作ったペペロンチーノにはなぜか唐辛子の姿が見えない!?はたして、おいしさの秘密とは!?

ごはんジャパンで紹介された江戸の伝統野菜“内藤とうがらし”とは?

内藤とうがらしは、江戸時代の宿場町、内藤新宿で育てられた野菜のひとつです。当時、蕎麦が流行していた江戸では、薬味として瞬く間に人気となり、新宿近郊の農家がこぞって栽培をしていました。

内藤とうがらしは地域ブランドとして確立されていましたが、やがて新宿宿場の繁栄の中で、畑がなくなり、新宿から唐辛子の栽培がなくなりました。

それから約400年経ち、2010年に内藤とうがらしプロジェクトが発足。長い眠りから目覚め内藤とうがらしは現代に復活しました! 現在では、伝統の江戸東京野菜に認定され、歴史ある新宿の名物として再び脚光を浴びています。

江戸時代の宿場町である内藤新宿とは?

徳川家康に功労を認められた内藤家2代目清成は20万坪にも及ぶ広大な領地(東は四谷、西は代々木、南は千駄ヶ谷、北は大久保に及ぶ)を拝領。その後、江戸中期には内藤藩の領地の一部を利用して出来た新しい宿場町が「内藤新宿」と名付けられました。

栄え始めた江戸では、白米を食べる庶民の間で「江戸わずらい」が増えたため、打開策として野菜作りが推奨されました。内藤家も様々な野菜を作り、なかでも内藤とうがらしと内藤かぼちゃは評判を集めました。

江戸時代のそばブームに薬味として人気だった内藤とうがらし

庶民が唐辛子を口にするようになったきっかけは、江戸時代に当時大流行したお蕎麦でした。江戸時代には3700軒もの蕎麦屋があったとされ、ぶっかけそばの薬味として七味唐辛子が人気に。

蕎麦に合うすっきりとした辛さの内藤とうがらしが江戸の町で頻繁に食べられるようになり、内藤とうがらしは一躍人気となりました。

さらに、内藤新宿近郊の農家が換金しやすい唐辛子を生産し始め、年々生産者が増えたことにより、新宿は唐辛子の一大生産地として栄えていきます。

収穫時期である秋になると、新宿一帯が真っ赤な絨毯を敷いたように、赤く実った唐辛子畑の光景が見られるようになったそうです。

しかし、江戸の町が繁栄するにしたがって宿場町である内藤新宿も宅地化が進み畑がなくなっていきました。

それに追い打ちをかけるように内藤とうがらしよりも辛みの強い「鷹の爪」が出現したことによって内藤とうがらしは次第に作られなくなって行きました。

400年の時を経て内藤とうがらしが復活する!

江戸時代にブームとなった内藤とうがらし。2010年に新宿の市民団体が中心となって内藤とうがらし復活のため、「内藤とうがらしプロジェクト」が発足します。

復活のために当時の種を探し、発見された数粒の種を山梨の畑で隔離栽培し、固定種に育てることに成功しました。 指定農家による固定種の栽培・生産が可能になり、2013年には伝統の「江戸東京野菜」に認定され、内藤とうがらしはブランド野菜として復活を遂げました。

内藤とうがらしの特徴と魅力

内藤とうがらしは鷹の爪よりも辛みが優しいため、食べやすく、上品な旨みと爽やかな風味を感じることができます。葉も大きく柔らかいので、葉とうがらしとして常備菜などに幅広く使えます。また旨みを増強する呈味(ていみ)成分が豊富で、だしに使うと、より他の食材の美味しさを引き出します。

1.辛みが優しい

極端に辛すぎることなく、ピリッと優しい味わいが特徴です。食べた瞬間に刺激的な辛さがくるわけではなく、後からじんわり辛みが広がるので、辛いものが苦手な方でも食べやすい唐辛子です。

2.香りと旨みがたっぷり

青唐辛子は爽やかな香りと苦味のある辛さ、赤唐辛子なら豊かな香りと熟成された旨みを感じることができます。違いも楽しめて、さらにお出汁にもうま味成分が含まれます。

3.葉っぱも美味

他と比べて葉っぱが大きく柔らかいので、初夏のまだ葉が柔らかいうちに収穫すれば、葉唐辛子としてさまざまな料理に使えます。

美容や健康への効果も見込める内藤とうがらし

内藤とうがらしには様々な美容や健康への効果があります。

ダイエット…体内の老廃物を排出し、脂肪燃焼を促します。

防寒、冷え性対策…血行促進で体をみるみる温め、冷えない体を目指します。

漢方として…古くから健胃薬として利用。食欲不振、消化不良を解消。

アンチエイジング…美容成分「ビタミンE」の抗酸化作用で老化を抑制。

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