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ボーナスの手取りは60万が額面の場合いくらになる?

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みんなお待ちかねのボーナス支給日までもう少しですね。今日はボーナスの支給額に対しての手取りについて考えて行きたいと思います。

ボーナスの額面はニュースなどで、平均が「80万円」とか「100万円」など言われていますが、手取りでは一体いくらなのでしょうか?

また、額面と手取りとの差額はいったい何で引かれているのかも計算していきたいと思います。

 

ボーナスの仕組みとは

 

ボーナスの正式な名称は「賞与」です。厚生労働省の通達において、賞与とは「定期又は臨時に、原則として労働者の勤務成績に応じて支給されるもので、その支給額が予め確定されていないもの」と定められています。

そのため、ボーナスは通常の月給のように、あらかじめ支給額が決まっておらず、会社の業績や社員の勤務成績等に応じて具体的な支給額が決まるというのがボーナスの特徴です。

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会社はボーナスを払う義務があるのか

みなさんの会社ではボーナスはきちっと支払われていますでしょうか?

実はボーナスを支払う義務はほとんどの会社で支払い義務はありません

雇用契約書や就業規則にボーナスの支払いについて書かれていますが、ほとんどの会社の就業規則においては「会社の業績等によっては支払わない場合がある」という「ただし書き」がついています。

会社が赤字決算や大幅な減益となった場合はボーナスが支払われない可能性があります。

ボーナスの手取り計算方法とは?

それではボーナスの手取りについての計算をしてみましょう。ここでは支給額を60万円として計算してみたいと思います。

ボーナスの手取りは年齢や住所、扶養家族の有無などで変わってきますので、ここはAさんを例にとって見たいと思います。

Aさん

年齢:45歳

会社の場所:東京

業種:一般の事業

月給:30万円

扶養家族:0人

額面のボーナスから引かれるものは予め決まっています。それは、所得税(源泉税)、厚生年金、 健康保険、雇用保険の4つです。これら4種類を差し引いた金額が、ボーナスの手取りです。

ここでは仮にボーナスの額面が60万円だとすると、厚生年金は17.828%なので、53,484円が厚生年金です。 健康保険は11.54%なので、34,619円が健康保険です。雇用保険は0.4%なので、2,400円です。

これらを足していくと、90,503円も引かれることになります。しかも、まだ1つ残っています。そう、所得税(源泉税)です。所得税はこれらの金額を引いた後の金額にかかります。

600,000円 - 90,503円 = 509,497円

以上より、509,497円に所得税がかかります。 所得税も累進課税のため複雑ですが509,497円の場合は6.126%31,211円引かれます。

509,497円 - 31,211円 = 478,286円

このように厚生年金と所得税にかなりとられて、ボーナス額面60万円に対し、 ボーナス手取りは47万円にまで落ち込んでしまいます。

ボーナスは額面の20%ほどガバッと国にもっていかれてしまいます。 ボーナスの手取りは額面の80%くらいだと思っておきましょう。

60万円のボーナスがあってもかなり引かれてしまいますね。実際の手取り額をみてがっかりすぐかもしれませんが仕方ありませんよね。

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ボーナスの平均金額とは?みんなはいくらもらってる?

みなさんは自分のボーナスが他の人と比べて多いのか、少ないのか気になりませんか?

 

ボーナスの平均金額は2017年冬のボーナスは平均金額で75万2189円だったそうです。結構多いなって思いませんでしたか?

実は平均を押し上げているのは大手企業のボーナスで、中小企業はこの平均を大きく下回っています。

大手企業は平均で88万793円、中小企業のボーナスは平均約28万円だったそうです。その差はなんと60万円ほど。

大手企業と中小企業ではボーナスに大きな違いがあるんですね。

 

年代別のボーナスの平均金額はこちらの記事を参考にしてください。

ボーナスの手取りは20代でいくら貰える?気になるボーナスの金額とは?

ボーナスの手取りは30代でいくらになる?気になるボーナスの金額とは?

 

また、ボーナスを100万円以上貰っている人はどんな人達なのか?こちらの記事にまとめました。

ボーナスの手取りを100万円もらう人達の実態とは?

 

まとめ

今回の計算で額面で60万円のボーナスも121,714円引かれて、手取り額は478,286円となることが分かりました。

「ボーナスが60万円でた!」と思っても振込額は47万円だとがっくりするかもしれません。

でも、この引かれた税金や保険料で世の中が回っているのです。胸を張ろうじゃありませんか。

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